京都本屋さんめぐり。善行堂、ホホホ座、恵文社へは自動車で。
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こんばんは。
昨日(下記参照)の続きです。
京都の中心部からちょっと離れた地域にある恵文社とホホホ座まで、どういう手段で行くかというお話でした。
偶然のYさんとの再会
この日は朝一から北大路で、昼過ぎに四条河原町で人と合う会う約束があって、 その間の時間に地理的にもその二つの中間くらいにある地下鉄・丸太町駅で降りて、同駅から徒歩圏内にあるファビュラスさんへ。
そのあと、南下してありの文庫さんへ行きました。
▲ファビュラス。ちなみに店名の名付け親はチバユウスケさん。
http://yondoku.jp/?a=smain&id=14
ありの文庫さんを後にしたときには意外と時間が押していて、次の約束までにお昼食べる時間があるかなと早歩きで東洞院通(ひがしのとういんどおり)を汗だくになりがら南下していると、突然「○○さん」と呼び止められました。
以下、過去の文章の引用です。
見ると友だちのYさんが立っていた。
聞くと、今日から夏休みで(Yさんは学校の先生)、
大丸に買い物に来ていたのだそう。
逆に何してるんですか?と訊かれて状況を説明し、それではまたと別れる。
数分後、「打ち合わせ後時間あれば、お茶でもどうですか」と連絡が入り、
またレンタサイクルを使ってお店を回る予定だったけど、
ちょっとくらいだったら時間取れるのでその旨伝えると、
「どこの本屋さん行く予定ですか? 今日車なのでよかったら移動できますよ」
というメッセージが入る。
わーい。
この日のメモを見ると、当初の予定では昼の打ち合わせが終わって以降、EPHANT FACTORY COFFEE→コチ→月と六ペンス→大龍堂書店→Nowaki→ミシマ社の本屋さん→風の駅→善行堂→ホホホ座(※敬称略)といった順路をたどろうとしていたようです。
しかし、この日は本屋さんへの営業8日目で、この週はすでに4回(京都2回、神戸1回、大阪1回)本屋さんめぐりをしており、それも1日10件ずつくらいは行ってたので、けっこう疲れがたまっていました。
そこに知り合いのYさんと出会い、優しい言葉をかけられ、今日はちょっとゆったりしたルートで回ってもいいかなと思うようになり、その誘惑に負けてしまったのでした。
結果、お昼以降のルートは下記のようになりました。
ミシマ社の本屋さん→古書善行堂→ホホホ座→恵文社(敬称略)
敬称略とかいいながら「ミシマ社の本屋さん」になってるやんかと思った人はあわてんぼうな方で、出版社ミシマ社が週末金曜だけにオープンしている本屋さんで、「ミシマ社の本屋さん」が正式名称だったりします。
▲この路地の奥にある一軒家がミシマ社の本屋さん。写真は撮影に行ったときのもので、この日は営業日じゃなかったんですけど、窓口になってくださったTさんが撮影用にと看板を出していてくれてました。
http://yondoku.jp/?a=smain&id=52
で、この日は金曜日だったので、ミシマ社の本屋さんは外せない感じなのでした。
あとはYさんの車で比較的遠方にあるホホホ座、善行堂、恵文社につれてってもらったんですけど、めっちゃ助かりました。
▲善行堂さん
http://yondoku.jp/?a=smain&id=68
やっぱり自動車は便利だということを再認識
今出川通を東に向かったわけですが、京大の前あたりは吉田山の方に向かってなだらかながら、けっこな距離を坂が続いています。
車窓からその風景を眺めつつ、これ自転車やったらえらいことになってたなと、胸をなでおろしたのでした。
恵文社でのお話が終わると、もういい時間になっていました。
実はここまで来たんだから、近くにある萩書房さんにも行けないと思いましたが、Yさんもいることだしと断念(ぼくがけっこう疲れていたのもありますが)。
その後、今日のお礼にご飯でもおごりますとYさんと北山にある蕎麦屋さんに行って、おいしいお蕎麦とビールをいただいて、大阪に戻ったのでした。