三鷹から吉祥寺へ。突然の仕事の電話で撃沈 | 東京の本屋・ブックカフェ
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こんばんは。
前回は三鷹の本屋さんを回り、駅に戻ったところまでを書きました。
今日はそのお隣、吉祥寺に行ったときの話です。
百年、トムズボックス、BOOKSルーエ
吉祥寺で当初ピックアップしていたのは百年さんとトムズボックスさんの2店舗。
それと、この日の朝、空犬太郎さんにおススメされたBOOKSルーエさんにも顔を出しました。
訪問した日の日付は2015年8月24日。
その数日後にトムズボックスさんの閉店のニュースが流れました。
タイミングが良かったのか悪かったのか、おうかがいした直後だっただけに、びっくりました。
百年さんは「サイトへの参加は検討させていただきます」ということで、当サイトが立ち上がった際にあらためてご連絡させていただいた折、ご丁寧なお返事をいただきました。
サイトへの参加/不参加はどちらでもいいとまでいうと御幣があるかもですが、別に断られたからといって、それを覆そうとがんばってサイトのことをアピールするとかもありませんでしたし、基本断られることを前提にお店を回っていたので何とも思わないのですが、お店に行った際に「問い合わせフォーム」や「メール」などから内容送っといてという対応を受け、その通りやって返事もないというケースがいくつがありましたが、これに対してはちょっとどうなんだろとは思いました。
繰り返しになりますが、断られて腹が立つとかはありませんが、資料や概要を送れと指示をいただき、それをやって無視するとかするんだったら、最初の段階で断ってくれたらいいのにって。
もしかしたら、内容見て参加は止めておこうと思い、面倒だから返事もせずそのままになっていたり、断るのがなんとかく気が引けるから放置しておこうみたいなケースがあったのかもしれませんが、本屋さんとか一般企業とか個人とか関係なく、実際にお会いして取り交わした約束事を反故にするとかは、少なくとも僕の中ではありえないことなんですけど、そういったケースは何回かありました。
なので、百年さんからきちんとお返事をいただいたときは、普通にちょっとうれしかったりしました(それが普通といえば、そうだとは思うんですけど)。
突然の仕事の電話
ちょうどこの吉祥寺に来ているとき、仕事の電話がかかってきました。
ちょっとした媒体の記事で、資料を見ながら作成するというもので「急で申し訳ないんですけど、今日の夕方か夜までにいけませんか?」と。
一般的に今日いうて今日とかありえないんですけど、原稿を書くスピードがけっこう速い方で、たまにこういった無理難題系の仕事を依頼されることもあるんですけど、さすがにこの日は東京に来てて、朝から晩まで本屋さんめぐりをしていたので無理でした。
申し訳ないですけど、他のライターさんを当たっていただけますかとお伝えしましたが、かなり困ってたようで(そもそも時間的に対応可能な人がみつかったとしても、その日に上げてくれといわれたら、なかなかやる人がいないと思いますし)、窮状を見て、いらん一言かなと思いつつ、「もしどなたも見つからなかったら、夜に宿に戻ってからやれないこともないので、翌朝までのアップで問題ないようならやりますけど・・・」と言ってみました。
結果、クライアントに確認をとったら翌朝でも大丈夫ということになってしまい、いらんこと言わんといたらよかった!とちょっと後悔しましたが、やらないわけにはいかないので、メールで送られてきたPDFの資料を見ながら、その夜、泣く泣く原稿を書いたのでした。
この東京滞在期間って、日中は動き回って基本的に宿に帰った時点でヘロヘロになってるんですけど、そこからもメール対応や、明日行くべき場所のルート選定、地図の確認など、いろいろやらないと行けないことがあって、ただでさえ眠む眠むでヘロヘロだったのに、そこへ突発的な仕事が舞い込んで、ほんと泣きながら原稿書いていたような記憶があります。
一応それまではお店めぐりの簡単な記録はとっていたのですが、この日を境に途絶えているのは、上記のようなことがあったのが原因です。