読読 よんどく?

街の本屋さんを紹介するポータルサイトに関するあれこれ。

簡単な自己紹介 | 大阪・京都・神戸・東京を中心とした街の本屋さんを紹介するサイト「読読 よんどく?」


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yondoku.jp

こんばんは。

 

「読読 よんどく?」のサイトをやるようになってから、訪問させていただいた本屋さんはもとより、サイトのメールでご連絡いただいた方にお会いしいしたりする機会も何度かあったりしたのですが、その中であるときに、「どんな方がどういう風にやってるのかサイトからは全然見えてこなかったので、そこはけっこう気になりました」みたいなことを言われたことがありました。

 

結論からいうと、隠すとまではいいませんが、意図的にそこは公にしないようにしていました。

そんなたいした理由でもないのですが、ほとんど個人で運営しているようなもんだけど、あまり自分のことが前面に出るのが嫌だったからというのがその理由で。

 

しかしながら、大手がやる規模の大きなポータルだったらまだしも、小さい規模のものやブログとかをする場合は、そのつくり手や発信者の顔が見える方がユーザーにとっても愛着がわきやすいというか、少なくとも閉ざしているよりはオープンにした方がいいというのはよくわかっているのですが、なかかな性分というものは変えられないもんでして・・・。

といっても、多少は改善していきましょうということで、思い出したかのように簡単な自己紹介をさせていただきます。

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簡単な自己紹介

昔はお店から図書券が届くくらいジュンク堂のサイトを使ってました

本屋さんのサイトをやるようになって、「ほんとに本屋さんのことが好きなんですね」「本屋さんを応援しようとがんばられてるんですね」みたいなことをたまに言われることがあるのですが、誤解を恐れずにいうと、実はそんなこともない感じでして・・・。

 

本は昔から大好きで、ぼくよりたくさん本を読まれている方はたくさんいらっしゃると思いますが、日本人の平均的な読書量からすると、かなり読んでいる方だと思います。

(だた、本屋さんのポータルサイトをやりだしてから自分の時間が極端になくなり、読書量が減ったという皮肉な状況になっております)

 

じゃ、本屋さんもあっちゃこっちゃ行ってたのかというそんなことはなくて、家の近所のジュンク堂を中心に、こんなこというと本屋さんに怒られそうですが、amazonもよく利用していました。

amazonが今ほど一般的になる前は、ジュンク堂のwebサイトをよく使ってて、一時期は毎月2万円分くらい購入してました。amazon使うようになってから利用しなくなりましたが、あるときジュンク堂さんから挨拶文とともに5000円分くらいの図書カードが届いたんですけど、お店からしたらそれくらいの上客だったと思います。ネットでしかやりとりないのに、なんかそんな交流が生まれてるのがちょっと面白いですね。もう15年以上前の話ですが)

 

本屋さんは大好きというわけでもない?!

本屋さんめぐりみたいなこともやったことないし、なので本は大好きだけど、本屋さんに関しては、誰かに熱く語れるほどのものはないのでした。

もちろん、好きか嫌いかでいうと好きですし、本屋さんに行くとワクワクもするんですけど、サイトやるようになっていろいろ出会ったいわゆる「本屋さん好き」の人たちに比べると、僕なんて天野春子(小泉今日子)に対するあんべちゃんみたいなもんです。

 

なので、「本屋さんのために~」「大好きなんですね」みたいなことを言われるとちょっと戸惑ったりもするのですが、こうして今まい進しているのは、サイトをつくると決めたときに、「2年間はとりあえずやる」と決めたからです。

 

サイトつくるまでには、本屋さんはもとより、仕事仲間のカメラマンさんやデザイナーさんなど、いろいろお世話になった方がいるので、それですぐ辞めてしまうとかはありえないので、最低でも2年間はどんなに大変でやり続けようと思ったので、それの実践で今やってる感じです。

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なので、誤解を恐れずにいうと、やめられるのであれば、今すぐにでもやめたい^^;

サイトも少しずつではありますがアクセス数も増え、順風満帆とまではいかないまでも悪くない感じにちょっとずつ成長している感じかなとは思うのですが、そっちの事情じゃなくて、更新作業をふくめやらないといけないことがすごく多くなってきて、仕事との両立が今まで以上に大変になってきているからです。

 

その実情を知った人はけっこう驚かれたり、仕事関係の人は「それは今すぐやめしょう。もっとうちの仕事してください」ってけっこう真剣に言われたりもしました。

その方も、なんでそこまで本屋さんに情熱をそそぐんですかみたいな感じでしたが(まあ、やってることを聞いたらそんな感じに思われるのもわからなくもないのですが)、上で書いたようにそんな情熱は実はあんましないんですけど、自分でやるといったことに対する責任と、お世話になった方々へ落とし前的な感じです(関羽雲長ばりに恩義にはあつい感じですので)。

 

ただそういはいうても、特に繁忙期とか、本職(広告関係のライターをしています)の方に影響が出そうな感じなので、そうなると本末転倒というか、さすがにそれはまずいので、ちょっと方策を考えないととは思っています。

まあ、それはこっちの問題なのでいいのですが、サイトが思うようにリニューアルできないのが一番の悩みで、お手伝いしてもいいよーってwebデザイナーの方いらっしゃったらぜひお声かけください!

サイトをやって本屋さんの魅力を再発見

って、簡単な自己紹介するとかいって、なんか誤解を与えそうなネガティブなことばっかり書いてんちゃうのとかもちょと思ったりしますが、サイトをやってみてよかったと思うのは、あらためて本屋さんの魅力を発見できたということですね。

いっぱい面白い本屋さんありました。

あと、あまり古本屋さんを利用したことがありませんでしたが、その魅力も体感できました。

 

あとは、とりあえず2年間はがんばるみたいなこと書きましたが、逆にいうと2年で成果が出ないとやめるということになると思いますが、どうしようかなって感じです。

成果というのは、具体的にはマネタイズが発生するってこととかになると思いますが、めっちゃ儲からないまでも日々の制作費くらいが出るようになればいいのになとは思ってます。

 

ただ、現状そこまで隆盛はしてないのに本屋さん界隈ではそこそこ浸透して、ちょっと前に「絶対にやめないでください」「やめるな」みたいなことを立て続けにいわれて、わー、どうしようみたいな感じではあります。

基本的には、やっぱそんな急にはやめられないかなと思っていますが、更新作業はちょっとセーブするかもとかで調整しようかなとかは思ってます。

 

あとは、今企画してるコンテンツとかが実現すれば、制作側ももっと面白がって継続して行けるかなと思ったりもするんですけど。

(アイデアはいろいろあるんですけど、結局デザインの部分でいつも止まってしまう感じでして)

 

まあ、今後もぼちぼちやっていきます。

 

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