読読 よんどく?

街の本屋さんを紹介するポータルサイトに関するあれこれ。

定食8600円


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企画云々の話もあるけど、技術的にも費用的にも

一番の障壁となるのがプログラミングの問題だった。

 

そんなとき、高校の同級生がWEBシステム開発の会社を

やってることを思い出し、さっそく電話してみる。

概要を伝えたところ、普通にやると150万~はかかると言われる・д・) エェーッ!! 

 

ECサイトでも、一店舗だとそれほど難しくないけど、

複数店舗が入るショッピングモール型にすると仕組みが複雑になり、

構築費用も飛躍的に上がってしまうとのとこ。

 

まあ初期費用もだけど、モール型にするとそれ以降の管理も大変で、

ランニングコストもかかるし、ネット販売するときの書店の在庫問題もあるし、

「サイト内での販売はなし」の方向性も検討し始める。

 

近所の中華料理屋

お金の話が出たついでに、最近あった話をひとつ。

 

近所にある中華料理屋さんに初めて行ったときのこと。

入ると先客が一人いて(すぐに出て行った)、
僕が注文をした頃に別の客が入ってきた。

 

接客を担当するのは、40歳くらいのお姉さん。
めちゃくちゃきれいとかではないけど、
「おばちゃん」ではなく「お姉さん」と普通に呼んでしまうくらいの
小奇麗な感じの人だった。

 

間もなくして、僕が注文した唐揚げ定食が来たけど、
くだんのお姉さんは僕の席ではなく、もう一人の方に持っていった。

おいおい、客二人のこの状況で間違うか。
しかも、間違われた方の人、今入ってきたとこですやんとかいろいろ思ったけど
お姉さんのお転婆ぶりはこんなもんではおさまらなかった。

お会計の段になって、レジに行く。
先のお姉さんが伝票を見ながら、なんかあたふたしている。


定食しか頼んでないのに、

何をそんなに慌ててるんですかといぶかりつつ、
手に1000円を持って待っていると、

「8600円ですと言われた。

 

「えっ」と顔を上げ、お姉さんの方を見る。

一瞬の間・・・。

 

再び、「8600円です」

「え!?」「・・・あ、860円です」って。


値段聞かれた店主が「300万円です」とかいう

古典的なボケがあるが、ボケにしては金額の飛躍が少ないし、

新手のぼったくり店かと一瞬思ったりしたけど、
なぜお姉さんがそんな間違いをしたのか謎なままだった。
(もしかしたら中国人の方で、言葉の壁があるのかなとかも考えたが、普通に流暢な日本語しゃべっておられたし)