大阪の本屋さん訪問。ON THE BOOKS、柳々堂さん編。
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こんにちは。
二日前にブログを再スタートした際に、下記のように書きました。
「読読 よんどく?」が出来るまでの話をここで書いていければと思います。
それとあわせて、現在進行形で訪れた本屋さんのお話や、イベントのお話なんかも適宜アップしていければと思います。
で、昨日blackbird booksさんを訪問した記事をアップして、時系列がさっそくぐちゃぐちゃになりましたが、今日はまた立ち上げ時の話です。
(今後も時系列的にはあっちこっちいった感じなると思いますが、あまり気にせず更新していきますね)
記録を見てみると、2015年の7月末に本屋さんの訪問を始めています。
最初はやっぱ家の近所からということで、大阪市内の本屋さんを自転車で回りました。
ON THE BOOKS→柳々堂 →ON THE BOOKS
先日アップした上記の記事でも、「営業活動自体は大変でしたが、そこそこ自信があったというか、お店に足を運んでお話をすれば、けっこう納得いただけるんではないかと思っていました」と書きましたが、やっぱり、実際にお店を訪問するときにはちょっと不安もありました。
けど、そんな不安は杞憂に終わり、みなさんほんとに温かく迎えてくださったというか、きちんとお話を聞いてくださいました。
どちらかというと、炎天下に自転車でけっこうな距離を走ることの方が大変だったように思います(ただ、このときはまだかわいいもんで、その後もっと過酷な状況になったりしました)。
2015年7月末は大阪市内の本屋さんを2日間いっていますが、このときのことでいうとON THE BOOKSさんがちょっと離れたところにあって、具体的にいうと阿波座駅から少しいったところにある「江之子島文化芸術創造センター/enoco」の施設内にお店があります。
阿波座は御堂筋を起点に考えるとけっこう西の方にあって、そこいった後に京町堀(駅でいうと地下鉄四つ橋線の肥後橋が最寄になります)にある柳々堂さんを訪問のですが、到着後お店の方にご挨拶をしようと思ったときに、ON THE BOOKSさんに名詞入れを忘れてきたことが発覚しました。
電話してみると、「ありますよー」と店主の米田さんが笑いながら答えてくださり、来た道を引き返して忘れ物を取りにいくことに。
炎天下、この往復がけっこう体力的にきつかったです。
本来必要のない移動だっただけに、よけいに心身にダメージを受けました。まあ、自分が悪いんですけど。
アートブックに強いON THE BOOKS
▲ON THE BOOKSさんの店内写真
話題が出たので、ON THE BOOKSさんのことを簡単にご紹介しておくと、アート、デザイン、サブカルチャー関連の本に強い古本屋さんです。
もともとは市内の別の場所でお店をやられていて、文化芸術創造センターからお誘いを受けて、同施設内に引越しされました。
同センターでは美術関連のイベント・展示なども行われており、アートブックを中心に扱うお店との相性もいいようで、お話をうかがっているとお店と施設のいい循環がなされているようでした。
店主の米田さんはもともとはアパレル関係のお仕事をされていたようで、「こちらでやらないといけないことあったら何でも言ってください」みたいな感じで、めちゃくちゃご丁寧な対応をしてくださいました。
見るからに人のよさそうな方でしたが、実際にそんな感じのやさしい方でした。
▲ON THE BOOKSオーナーの米田さん。写真はすべて取材時のものです。
【お店情報】ON THE BOOKS
http://yondoku.jp/?a=smain&id=25
建築関連書籍はおまかせ、柳々堂
おなじく話題に上がった柳々堂さん。
この地域に古くからある書店で、1.5万冊の建築関連の蔵書があります。
あと、オーナーのお母さんがとにかく元気です。
なんかしゃべってるだけで元気がもらえる感じになると思います。
この界隈は仕事の打ち合わせでそこそこ行く機会があるんですけど、時間があるときに何度か顔を出させてもらいました。
お母さんがいるときは、いつも元気にあいさつしてくださいます。
あと、両サイドに次々寿司屋さんがオープンして、そのままだったら柳々堂さんはお寿司屋さんに挟まれてると思います。
【お店情報】柳々堂